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愛の心霊体験

亡きスタッフの霊

2021年12月14日

キャストのピンチを救ったのは、亡きスタッフだった

ご相談者である瞬さん(仮名)は東京・港区にあるIT企業の営業マン。学生時代は地元で小さな劇団を主宰。高校時代の演劇部の仲間たちと大学3年生まで活動していたそうです。劇団の最終公演のときの出来事がいまも心に引っ掛かっており、SNSで知り合った占い好きの女性フォロワーさんのご紹介でニコールに電話して来られました。

公演中、主要キャストのひとりであった男性がセリフを忘れてしまったとき、上手(かみて)袖から聞こえてきたプロンプのおかげで、無事お芝居を継続、好評のうちに幕を下ろすことができたそう。プロンプとは、舞台袖に待機していてセリフを補助することで、それを担当する方をプロンプターと呼ぶのです。

男性キャストがプロンプターにお礼を言おうと、スタッフたちに尋ねると、「その場面では裏方は全員舞台転換のために下手(しもて)の袖に待機していたから、上手には誰もいなかったけど? 」との答えが。上手の袖にはほのかに香水の残り香があり、それは、亡くなった真由さん(仮名)という女性スタッフが愛用していた、まさに彼女のトレードマークとも言える香りでした。

真由さんは劇団を結成して2年目の夏に、交通事故で亡くなっており、瞬さんは幻のプロンプターが真由さんの霊だったのか、誰かのいたずらなのか、どうしても確認したかったのです。ご希望どおり降霊したところ、真由さんが降りて来られました。

若くしてなくなられた真由さんに対して、劇団の仲間はたいへん残念に、また、お気の毒にも思っていたようですが、真由さんは、「お父さん・お母さん、劇団の仲間を悲しませてしまったことを申し訳なかったけれど、幸せな家庭で大切に育てられて、仲間にも恵まれて、たくさんの愛を注いでもらったんだもん。短くても精いっぱい生きることができたので、悔いはないよ」と、明るい口調で語られました。

「あのとき、セリフが出て来なかったら、最終公演が失敗して、みんなに悔いが残ってしまうと、思わず声を出して教えてしまったの。びっくりさせてごめんね」。やはり、幻のプロンプターは真由さんだったのです。瞬さんは涙ながらに、「本当にありがとう。ぼくも劇団時代の仲間も、真由ちゃんのやさしさを一生忘れない。これからも社会人として、みんながんばるからね」とお答えになられ、それを聞いた真由さんは安心して、再び霊界に昇って行かれました。

真由さんはいま、霊界の先輩方にご指導を仰ぎながら、魂の修行に励んでいるそうです。「お世話になったご両親や劇団のお仲間のお役に立てるように」と。亡くなったらそれで終わりではなく、思いは永遠なのです。

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