占術紹介
幽体離脱術
ゆうたいりだつじゅつ
幽体離脱とは、生きている人間の肉体から、霊魂がその霊体と肉体との中間に位置する幽体を伴って抜け出す心霊現象を指します。抜け出した非物質で出来た「幽体」(または「霊魂」「霊体」など)は、生霊とも呼ばれます。また、「幽体」と同じ非物質で出来た紐やへその緒のようなものと言われる「魂の緒」によって、その本人の「肉体」と「霊魂」(または、「幽体」「霊体」「生霊」など)はつながっていると言われており、その「魂の緒」が切れることによって、肉体は医学的な死を迎えると考えられています。霊能者はこの現象を自ら意図して行うことが可能で、遠隔地へ「幽体」を飛ばして状況を見たりすることが出来ます。